2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧
猫様 これは難しい。みんな書いてみてください。なかなかサマにならない。 それでも書き続ける。 「猫」の縦画がしっかり打ち込めたことは収穫。
ありがとう 勢いのある「ありがとう」である。講座前半、ちょっと平がなも、リズムをつけて書いてみよう、とやってみたものである。 その日、三つの用事があるなか、間に参加してくれて、前半のみだったので、その習作である。 平がなは、一般的に、小さく書…
「愛」を書くということ なぜ「愛」なんだ。 一昔前、〝愛という字のなかにある「心」をパッケージにいれたように書いて〟という広告用の仕事を受けたが、愛には、当然、心がなくちゃいけない字だが、「愛」の画数の多さに「心」があることを気にしていない…
恕(ゆるす) 論語を学んでいる方なので、こんな言葉がでてきたようだ。 あらためてみてみると、「恕」は「怒」、「恐」などと似ている。 怒ったり、恐れたり、、、ゆるすと表裏の関係にも思えてきた。 久々に筆を持った、という。 「心」のハネをも一つ体ごと…
ロビン 外国人の善さ。これをまず感じる。こんなふうに書けないのが漢字文化圏か。 漢字と書き順はおさえて書いた。陶芸家なので「炉」。ビンは、天空や秋の空の「旻」に。よくある日本語的に漢字当てであるがいかが。 陶 炉旻 「陶」のこざと偏がまず決まっ…
芸術新聞社『墨』296号 『墨』296号〝新刊ぴっくあっぷ〟に取り上げていただき、過分な紹介文もいただきました。墨編集部に感謝です。
こころ込めて、じっくり書けば、筆文字は、それに応えてくれる。 そんな筆と紙と墨。 持たなきゃ損だ。 上手いとか下手とか、大した問題でなし。
生徒さんが、知人を連れてきた。夏休みだから、と。 書けば、筆がねじれ、伏せて、まるで空海の俯仰法でもみているかのおもいだった。 すっきりした美人の方なのだが、激しくねじれすすむ線条は尋常ではない。 表情やしぐさはごく普通というか上品なのだが、…
ところ 鳩山町ふれあいセンター 304 とき 9月13日土曜日 午後1時から3時頃まで。 おかね 無料 ただし『身文字入門』購読者に限る。 どうぐ 書道用具があればお持ちください。 申し込み 私のホームページのコンタクトから、その旨お伝えください。 内容 …
アナログ技法写真張り付けの術 写真をアナログ的に張り付けたバージョン。これでも、申し込みまで行けるので、奮ってご参加ください。 ・墨が飛ぶ可能性があるので、汚れてもいい恰好で。 ・硯が重いので、硯は最悪、100円ショップでもいいので買って参加し…
「誕生祭」部分 「誕生祭」部分 「誕生祭」 上の写真2枚をみたら、書けそう、と思うかも。 最後の全体像をみたら、こんなに書けん、と思うかも。 この作品は「身文字入門」109頁、」手島右卿「抱牛」の作品名となった小林抱牛の作品「誕生祭」。1960年の作品…
はてなブログに移行して画像一つもままならない。 gooブログを懐かしむ、だけでなく、またそこに投稿せざるを得なかった。
午後2時から銀座区民館です。 詳細は、gooブログの方で。 OGUMA 日々軌 小熊廣美の日々新 https://blog.goo.ne.jp/hihihibi ブログ移行したばかりで、要領得ないアナログ人間で失礼。
猫さま まだ安定した線質や形はないものの、『身文字入門』がでてから、いや、出る前から、書と取り組んでくれている方は、その編集氏である。 書は身体から、筆は立体的に、裏も表も、と私の常々なので、それを宗とし、少々やりすぎてきた感があったが、そ…
今を生きる やはり『身文字入門』145頁に新墨場必携として「今」を載せたが、従来の墨場必携的には「而今」か。今、この瞬間を精一杯生きる、ということ。 道元の言葉からか、三重の名酒「而今」を一献、知った言葉だという。 整斉、ハネ、はらいも丁寧に、…
気持が乗る 体から筆に伝わって、心の思うままに動いた線条の中に成った「伝」である。 いい躍動感。 新しい筆を使ったので、まだ墨持ちがよくなかったので、想定以上にかすれた。 いわゆるゾーンに入ってきて、ここに、何本かの筆があれば、もっと表現の幅…
やはり、笑顔だろ! はからずも、『身文字入門』P145の新墨場必携「笑」と同じ発想になった。もっと攻めれば、笑い顔にもなる字だが、どこでやめるかが、その人とその文字の距離。 上部の竹かんむりで表情ができ、その中の3画目、6画目を点のように書き、目…