第2回身文字講座 名作集２「恕」

恕(ゆるす)

論語を学んでいる方なので、こんな言葉がでてきたようだ。

あらためてみてみると、「恕」は「怒」、「恐」などと似ている。

怒ったり、恐れたり、、、ゆるすと表裏の関係にも思えてきた。

久々に筆を持った、という。

「心」のハネをも一つ体ごと押し出したかったが、

明るい。いさぎよい。少し慣れてきて気持ちがつながってきたところで終了。

習慣にすれば、いい味になるとも思ったが、銀座の小料理屋で、彼女の味を待っている方、多数。そちらの味優先か。

「恕」は、一説に、「わが心の如くする」意というのもあり。