2025-09-01から1ヶ月間の記事一覧
www.ko2.tokyo 真剣に遊ぶ“身文字コンクール”。 プレ開催、大賞は豪華賞品!? ま、ミニ賞状から。
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菊香 いい「菊」。「香」も悪くないが、左右の払いの場面では、くずしたところで「人」をささっと書くようにしたかった。「一」のようでは、「香」の一番表情の出やすいところで、ちょっともったいない気がした。 旧暦9月9日の重陽の節供。その菊の凛々しさ…
雪月花の時、最も君を憶う、だったか。 日本人の美意識ともいわれるが、もともと杜甫の詩にみられる。 平安の世にこの気分は愛され、今に至るということなのだろうか。 雪月花 雪月花 そういう意味では、上の作は、中国的。下の作は、日本的。 比較すれば、…
夢 「夢」、これもテッパンの課題である。 新聞の記事とともに、ピアニストの故中村紘子邸の居間に横長の「夢」の扁額がかかっていた。誰の書か知らないが、デフォルメの利いたいい作品であった。 「夢」など多く書かれる言葉や文字は、どんな「夢」にするか…
希望 言葉を選ぶのは意外に大変である。そう言う意味では「希望」は子どもから大人まで万人が使えるいい言葉である。 この方は、「花」を書いた方のお姉さんである。だから小さい頃、妹と一緒にお習字をしていたという。その片鱗はみればわかる。いい収め方…
花 その昔、小川紫峰(漢字が確かではないが)という書家が、埼玉は鳩山にいた。子どものころにその書家に習い、お習字展にはその地域の代表だったということを、作者のお姉さんからきいた。 何十年ぶりの筆遣いながら、だんだん筆がなじんで、勢いある書とな…
「日々新」にも取り上げたが、こちらが中村さんがまとめたもの。 生徒さん向けみたいだけど、なんとなく読んでいくと理解できるようなコラム。 note.com 息、それも、その時に応じて。 ボサ・ノヴァも知れば知るほどハマっていく気配。